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加藤会計だよりNews
今年も確定申告の季節がやってまいりました。お早目の資料のご準備をよろしくお願い致します。
2026年2月3日
高圧経済
高市首相の「責任ある積極財政」という言葉をよく聞くようになりました。
明確な定義は無いようですが、行き過ぎた緊縮財政は止めて、未来に向けて投資をします。投資をすることで、経済が活性化して自然に税収が増えます。だから増税しなくても大丈夫です、といった政策のようです。
素朴な疑問は、その投資によって本当に経済が成長するのか、ということです。もしその投資が空振りに終わったとき、どうなるのか。減税や投資を伴う積極財政は、有権者に対して受けが良いですが、経済成長という成果がでるのはしばらく先です。見えない先に対して「責任ある」とは、矛盾しているようにも思えます。
確かに、今まで増え続ける借金に対して有効な手を打つことができなかったのだから、新たなアプローチが必要なのだと思います。また、ここ数年は物価の上昇に伴い、名目GDPと税収は増え続けており、GDP比で見た借金は安定しているのも事実です。
積極財政によって需要を引き上げ、政策的に物価上昇を作り出すことを、「高圧経済」と呼ぶそうです。人手不足の状況を続けることで、賃金が上昇する。賃金が上昇することで、生産性向上のための投資が促される。さらには生産性のより高い高賃金の産業に転職が進み、国全体としての生産性が向上する。その結果、経済成長して税収が増える、といった考え方です。
増え続ける借金をどうやって返済していくのか、という大きな問題に対して、今までは支出を抑えて地道に返済する、という常識的な方法で対応していたのを、これからは経済自体を大きくして、これに対応する、という考え方に世の中全体が変化しつつあるように感じております。ちょっと怖いな、と思ってしまうのは、私が会計士だからでしょうか。
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