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加藤会計だよりNews

2024年5月1日

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休日を利用して、家族で東海村にある原子力科学館に行ってきました。
原子力科学館は、放射線や原子力について、子どもでも楽しく学ぶことができる施設です。小4の息子も興味深そうに学んでいる様子でした。

その原子力科学館の別館の片隅に、JOC臨界事故についての展示があるのですが、私には、その内容が印象に残りました。

覚えている方も多いと思いますが、この事故は、1999年にJOC社のウラン加工工場で起きた臨界事故です。作業員の方3名が重篤な放射能障害で入院し、そのうち2名が死亡。150人が被曝。半径350m以内の住民が避難、半径10㎞以内の住民が屋内待避しました

ウランの加工という危険な作業であるため、作業方法を変更するには、本来科学技術庁の許可が必要なのですが、作業に手間が掛かるため、マニュアルを勝手に変更して社内マニュアルを作成。さらに、社内マニュアルもまだ不効率だとして、現場ではさらに変更を加え、ウランの危険性を理解していれば絶対にあり得ない工程を作り上げ、事故を引き起こしたのだそうです。

核分裂の連鎖反応が臨界現象であり、瞬間的に大きなエネルギーを発散させれば原子爆弾になる。その危険性をちゃんと理解していれば、このような変更は恐ろしくてできないはずです。

自分の仕事が世の中でどのような意味を持つのか。仕事の失敗でどのようなことが起こるのか。最初に学ぶべき仕事の基本です。作業効率も大事ですが、一番大切なのは、基本を忘れないことではないでしょうか。

このような事故は、どんな組織でも起こりうることだと思います。科学館の片隅にあった展示で、背筋が寒くなる思いをしました。

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