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加藤会計だよりNews
2025年12月2日
地獄の関
先日、高崎で夜遅くまで用事があったので、高崎駅前のホテルに宿泊しました。朝起きて、用事もないので駅の近くを散歩していると、不思議な建造物に出会いました。それは水路につながっている、コンクリートでできた円形の池のような構造物で、近くの案内板には「長野堰円筒分水」とありました。
これは、烏川の上流から流れる水路の水を、さらに四つの水路に分けるために設けられた施設でした。高崎の街は、烏川と井野川に挟まれているのですが、台地状の地形のために水には恵まれていなかったのだそうです。干ばつのたびに下流地域では水をめぐる争いが絶えなかったため、この円筒分水をつくってそれを治めようとしたそうです。
この円筒分水は、サイフォンの原理を使って水を中心部の円筒から吹き上がらせて、水を円筒の外周部に溢れさせ、外側の円筒にあらかじめ決められた面積の仕切りを設けることで、常に一定の割合で、下流の四つの水路に公平に水が配分されるように設計されているのだそうです。
水をめぐって争いの絶えなかった地域で、当時のテクノロジーを使って、公平性をなんとか実現しようとした苦労が伝わってくるようでした。
近くの石碑には、とても面白い歌が刻まれておりました。
『恐ろしや地獄の関と思いしが 悟ればここぞ極楽の堰』
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